ソファ素材別にどんな特徴があるの?

ソファ素材別にどんな特徴があるの?

家でゆっくり映画でも見ながらくつろぎたい時にかかせないのがソファです。
カップルや家族の時間を大切にする欧米では、ソファはとっても大切で重要な家具なんです。
大きさ、値段、そして素材もソファを選ぶ上で重要な要素となります。
座る部分の張り地についてはファブリックや本革、合成皮(ビニールも含む)が一般的です。
素材にも一つ一つ特徴があります。

 

ファブリックの場合は綿、ウール、ポリエステル、アクリルなどさまざまな素材があります。
それぞれ雰囲気や耐久性は異なり、選択の幅がとても広いのが特徴です。
一般的に、綿やウールなど天然素材は温かみがありますが、汚れがつくと落ちにくいのが難点です。
ポリエステルやアクリルなどは比較的汚れに強いです。

 

本皮の多くは牛革を使用しています。高級感や肌触りの良さが特徴です。
ちゃんと手入れをすれば他の素材より長持ちします。
ただし値段は少し高めです。
合成皮の場合は加工が容易なので、カラーバリエーションが豊富です。
ただし本革に比べて通気性や吸湿性は劣るので、暑い季節は肌に張り付くような感じがあります。